「早くて便利」も認知度は？ 相鉄・東急直通線開業３カ月 | カナロコ by 神奈川新聞

相模鉄道（横浜市西区）と東急電鉄（東京都）の直通線開業から３カ月が経った。相鉄線羽沢横浜国大駅から東急線日吉駅までを結ぶ約１０キロの路線で、開業時は県央や横浜市西部から都心へのアクセスが向上すると注目を集めていた。果たして、相鉄・東急直通線の利用者は増えているのか？ 新設された新横浜駅（横浜市港北区）で、現状を追った。 ６月中旬の平日。通勤時間帯が一段落した午前９時半ごろにもかかわらず、改札口へ急ぐ人の波は絶えない。目立つのは、大きなバッグやトランクを持つ利用者だ。藤沢市湘南台に住む娘に会いに、関西方面から来た５０代の女性は、初めて相鉄新横浜線に乗車した。「思ったよりも早くて便利」。これまでは横浜市営地下鉄ブルーラインで湘南台から新横浜まで向かっていたが、相鉄新横浜線だと約１４分短縮できたという。東海道新幹線で帰路につくとし、「また（神奈川へ）来たときは乗りたい」と笑顔で話した。 相鉄・東

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スマホがなかった時代は、利用者の「足クセ」というのが強烈で、なかなか乗客が定着しなかった

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予想以上に横浜行く人が多かったって印象 最初誰も利用しようとしなかったJR直通線よりはすんなり使ってる感じだけど