エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
小林理研ニュースNo.141_2
1 . はじめに 「パオーン」という鳴き声で知られるゾウ。普段は人間には聞こえないくらい低い音で会話... 1 . はじめに 「パオーン」という鳴き声で知られるゾウ。普段は人間には聞こえないくらい低い音で会話をしているらしい。ゾウは5 Hz から数十Hz で発話できることが確認されており、この帯域の音は、空気吸収や地表面超過減衰などの影響を受けにくいために長距離伝搬しやすい。 そのため、ゾウは、遠距離にいる個体間で音声コミュニ ケーションを行うことが可能であると考えられている。 筆者がゾウと低周波音の研究を進めるきっかけになったのは、入江らによる市原ぞうの国(図1)における音カメラを用いた発話観測1)である。これらの調査から、 野生のゾウだけでなく日本にいる動物園のゾウも低周波音声を発していることが明らかになった。その後、筆者らはこの市原ぞうの国を中心としてゾウの低周波音声のモニタリングを行ったり、発話個体の特定方法を検討したりしてきた2),3)。本稿では、これらの研究の概要を紹介する。 2.