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歴史は韻を踏む 論説委員長・三上喜美男
「歴史は同じようには繰り返さないが、韻を踏む」 米国の作家マーク・トウェインが語ったとされるこの言... 「歴史は同じようには繰り返さないが、韻を踏む」 米国の作家マーク・トウェインが語ったとされるこの言葉が、今は気にかかる。 「韻を踏む」とは、よく似た言葉の響きを繰り返す、詩歌の作法のことだ。 歴史では、全く同じ出来事は再来しなくても、似たような事態は起こり得る。だとすれば、どんな時も警戒は怠れない。 神戸は開港以来、何度も感染症に見舞われてきた。コレラに加えて天然痘も上陸する。二つの疾病は交互に、時に同時に流行し、命と健康を脅かした。 さらにペストである。世界的流行は神戸にも及んだ。1899(明治32)年に国内初の市中感染者が見つかりパニックに陥った状況を「ミナト神戸 コレラ・ペスト・スラム」(安保則夫著)という本が記している。 「憲法記念日」の社説で触れたように、防疫当局はこの時、患者が出た村の民家13棟を焼き払う。地域経済への打撃を憂慮する声が高まったためだ。 感染拡大を恐れた当局は、
2022/04/25 リンク