エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
神戸新聞NEXT|明石|伝統野菜ペッチンウリ、消滅の危機 浅漬けで人気だったのに
梅雨明け前後に出荷がピークを迎えるペッチンウリ。明石市内の畑では青々としたウリを大量に収穫する光... 梅雨明け前後に出荷がピークを迎えるペッチンウリ。明石市内の畑では青々としたウリを大量に収穫する光景が見られた=明石市魚住町金ケ崎(2010年撮影) 兵庫県東播磨の伝統野菜「ペッチンウリ(別珍ウリ)」が同県明石市内で姿を消しつつある。かつては浅漬けとしてスーパーにも並んだ人気商品だが、今では市内の漬物店で見かける程度と販路が縮小。病害虫への弱さもあって市場流通向けに栽培する生産農家がゼロとなった。明石の夏を彩ってきた特産の味は幻となってしまうのか-。(長沢伸一) ペッチンウリは、明石市魚住地区や加古川市などで自家栽培されていた地場野菜。マクワウリの一種とされる。完熟時の緑色の皮がビロード生地に見えることから、別珍ウリの名称が付いた。甘みの濃さ、柔らかい食感が特徴だ。 約30年前、明石市内で漬物業を営んでいた畠田肇さんとJA魚住(現・JA兵庫南)が、地元産ペッチンウリを特産品として売り出そうと
2020/07/22 リンク