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【てくてく神戸】旧居留地編(10)十五番館 開港当時の「証人」
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【てくてく神戸】旧居留地編(10)十五番館 開港当時の「証人」
一見洋風なのに、なぜか和風の瓦屋根。近代的な高層ビルに囲まれ、こぢんまりと2階建ての館が立つ。 居... 一見洋風なのに、なぜか和風の瓦屋根。近代的な高層ビルに囲まれ、こぢんまりと2階建ての館が立つ。 居留地時代の建物として神戸で唯一残る「十五番館」(神戸市中央区浪花町)。1989年に国の重要文化財に指定された。 「居留地の建物がどのようなものだったかを知る上で、史料的価値が非常に大きい」と話すのは、神戸大学特命講師で1級建築士の小代薫さんだ。 最初に建てられた十五番館はフランス人が落札したが、1878年に火事で焼失。間もなく再建され、米国領事館となった。1階が事務所で、2階が住居。現在はないが、敷地内に使用人の建物もあったという。 特徴的なのは瓦屋根とバルコニー。小代さんによると、欧米では見られない建築様式だという。 まずは瓦屋根。こちらは素人でも和風だと分かる。 「設計段階までは欧米人が担ったと思われます。でも、大工など職人を連れて来る余裕はなく、それ以降は日本人に任せたのではないでしょう