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中高年のカスハラ<2>始まりは「苦情の2007年問題」 背景に承認欲求も
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中高年のカスハラ<2>始まりは「苦情の2007年問題」 背景に承認欲求も
客からの暴言や暴行、理不尽な要求など、著しい迷惑行為をする「カスタマーハラスメント(カスハラ)」... 客からの暴言や暴行、理不尽な要求など、著しい迷惑行為をする「カスタマーハラスメント(カスハラ)」が社会問題になっている。加害側は特に中高年が多いとの調査結果もある。なぜ人生の経験を積んだ人たちが「シニアクレーマー」になるのだろうか。(斉藤正志) ■中高年クレーマー3類型の傾向とは カスハラ問題に詳しい関西大社会学部の池内裕美教授によると、クレーマーの中高年は社会的地位が高く、完全主義的で自尊心が高い傾向があり、主に「筋論クレーマー」「自慢型クレーマー」「世直し型クレーマー」が目立つ。 「筋論クレーマー」は知識・経験が豊富で、理屈で詰め寄るのが特徴。上から目線かつ論理的で、執拗(しつよう)に責める。 「自慢型クレーマー」は、過去の栄光や武勇伝をひけらかすタイプ。「○○社で営業部長をしていた」「○○を開発したのは私だ」などと迫る。この場合、同業他社のケースが多いという。 カスタマーハラスメント