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「じゃあ、またね」が最後の言葉 20歳の娘を亡くした男性「死ぬまでその悲嘆を背負う」
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「じゃあ、またね」が最後の言葉 20歳の娘を亡くした男性「死ぬまでその悲嘆を背負う」
成人式の写真の前で、志乃さんへの思いを語る父、上野政志さん=16日夜、神戸市灘区八幡町4(撮影・... 成人式の写真の前で、志乃さんへの思いを語る父、上野政志さん=16日夜、神戸市灘区八幡町4(撮影・中西幸大) 阪神・淡路大震災で神戸大学2年生だった長女志乃さん=当時(20)=を亡くした兵庫県佐用町の元小学校教諭上野政志さん(74)が16日夜、神戸市灘区の神戸学生青年センターで講演した。約50人の大学生らに、「自分の命は多くの人の支えの上にある。大事にしてほしい」と呼び掛けた。 1995年1月、志乃さんは同区琵琶町の木造アパートで1人暮らしをしていた。17日は早朝まで友人と課題をしていたが、地震でアパートが倒壊し、下敷きになった。翌日、政志さんが自分の手でがれきやはりを取り除き、志乃さんを見つけた。窒息死だった。 震災の2日前は地元、南光町(現佐用町)の成人式に参加。「一歩一歩を大切に生きていきたい」と記し、家族でトランプゲームをして笑い合った。「じゃあ、またね」。志乃さんの最後の言葉だった