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<No.1たんば「コト」「モノ」ヒストリー>(5)水分れ 「日本一」の称号調査で覆る
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<No.1たんば「コト」「モノ」ヒストリー>(5)水分れ 「日本一」の称号調査で覆る
高さ1位を競う事例は枚挙にいとまがないが、「低さ1位」をアピールする場所もある。それが兵庫県丹波... 高さ1位を競う事例は枚挙にいとまがないが、「低さ1位」をアピールする場所もある。それが兵庫県丹波市氷上町石生の水分(みわか)れだ。市などは「本州一低い中央分水界」を打ち出し、テレビ番組でも特集される。しかし、周辺を歩くと、「日本一低い」と紹介する看板がちらほら。本当はどっち? 「本州一低い中央分水界、というのが正しい表現です」。氷上回廊水分れフィールドミュージアム館長補佐、菊川裕幸さんが説明してくれた。日本一は北海道の新千歳空港付近で、標高20メートルほど。対する水分れは約95メートルだ。 菊川さんは「谷中(こくちゅう)中央分水界でなら、日本で最も低い場所」とも。谷中分水界とは、字の通り谷あいの分水界のこと。説明がややこしいため、同ミュージアムなどでは主に「本州一」として紹介している。 ◇ ◇ 「日本一」の称号がいつ冠せられたのか、定かではない。認知されるようになったのは1988年、