天皇陛下に対する総理内奏に関する記事について - 宮内庁

令和元年5月22日 宮内庁 令和元年5月16日付けの毎日新聞朝刊は，同14日の天皇陛下への総理の「内奏」を報じる記事の中で，「関係者によると，首相は『前の天皇陛下はいつも座ったままだったが，今の陛下は部屋のドアまで送って下さって大変恐縮した』と話した。」と伝えています。 総理の内奏は，天皇陛下と総理二人だけの行事であり，他に同席する者はなく，その内容も室内の様子も外からは分かりませんが，「前の天皇陛下」すなわち上皇陛下が，座ったまま総理をお見送りになることはあり得ません。上皇陛下は，行事に際し，宮内庁職員に対しても必ず席を立って挨拶をお受けになっており，外から来られた方を座ったまま出迎え，見送られた例は，相手が誰であれ一度もなかったと思います。 閣僚の内奏については，皇室と国政との関係から，昭和時代には閣僚の内奏後に問題が起こり，閣僚が辞任した例もありましたが，上皇陛下はこのようなことがな

[bt-shouichi]

代替わり後初のマスコミへの抗議。例の座ったまま問題／昭和の頃には内奏にからんで辞任した閣僚もいたので、明仁は細心の注意を払い「いわば儀式に準ずるものとして」臨んだという。いや内奏そのものをやめろよ

[narwhal]

「毎日新聞社は取材に基づいて報じたものと思いますが，結果として，総理発言に基づかない上皇陛下への非礼となる内容となっている」

[archivist_kyoto]

内奏の報道について宮内庁が特段のコメントだすってことは、内奏は公務の一環ってことなんでしょうか。あれ、内奏って位置づけどうでしたっけ？いや、なんか読め、なんですが…

[tackman]

“上皇陛下への非礼となる内容となっていることから” 上皇陛下への非礼って宮内庁が書くとなかなか圧が高い