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これが「隕石から作った刀」 京都で展示、日本初「流星刀」も|社会|地域のニュース|京都新聞
地球に落ちた隕石(いんせき)から作った刀剣や実物の隕石を紹介する特別展示「いん石と星の刀」が、京... 地球に落ちた隕石(いんせき)から作った刀剣や実物の隕石を紹介する特別展示「いん石と星の刀」が、京都市青少年科学センター(伏見区)で開かれている。流星群が多く見られるこれからの時期に向け、隕石についての理解を深めることができる。12月12日まで。 【5億円の上杉謙信愛刀を公開】 14日から始まったプラネタリウム番組「Shooting Star-流れ星に願いを-」に合わせて初めて企画した。 1891年に米国のアリゾナ砂漠で発見された「キャニオン・ディアブロ隕石」の鉄隕石(隕鉄)を用い、星の村天文台(福島県)の大野裕明台長が刀工の藤安将平さんに依頼して製作した「隕星剣」を初めて展示。 隕石の分類や落ちてくる仕組みなどを説明したパネルのほか、直接触れたり持ったりできるコーナーも設けた。 同センターの本部勲夫学芸員は「いろんな情報が詰まっている隕石を通して、宇宙に興味を持ってもらいたい」と話す。 日
2019/10/09 リンク