検事名乗る男「すべての財産を送金して」 43歳会社員、1160万円だまし取られる 滋賀｜社会｜地域のニュース｜京都新聞

滋賀県警大津署は２８日、大津市の会社員男性（４３）が、警察官や検事を名乗る男らに現金約１１６０万円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。 同署によると、２６日、警察官をかたる人物から男性の携帯電話に、事件の関係者として名前が挙がっているとの電話があった。その後、検事を名乗る男らから「あなたの財産や入出金を調べる必要がある」「すべての財産を送金してください」などと告げられ、男性は２６、２７日に指定された銀行口座に現金を振り込んだという。

[u-li]

“携帯電話に、事件の関係者として名前が挙がっているとの電話があった。その後、検事を名乗る男らから「あなたの財産や入出金を調べる必要がある」「すべての財産を送金してください」”