高校スポーツ留学生、けがで退部処分「学校追い出された」 15歳で来日、救済申し立て｜スポーツ｜地域のニュース｜京都新聞

１８歳未満の国際移籍が原則禁止の競技も。日本サッカー協会は競技と無関係の来日であるとの宣誓書（上）を求める場合がある。日本バスケットボール協会の規程運用細則（下）ではエージェントや第三者の関与を禁止している ５月に入り、学校では学業や部活動が本格化している。冬から春にかけて高校スポーツの全国大会が多くの競技で行われ、海外からの留学生が活躍する場面も多かった。一方で「留学」の在留資格で入国しているにも関わらず、けがが発端となって学校をやめざるを得なくなったり、帰国を余儀なくされた留学生もいる。志を抱いて来日しながら、学校生活を全うできなかった未成年の若者たち。背景には、異国で学ぶ留学生を守る法整備などの支援体制が弱く、対応が学校任せの現状がある。 ２０２０年１２月、エチオピア出身の元陸上部員の女性が、日弁連に人権救済を申し立てた。神奈川県の私立高陸上部で、入部後に起きた足のけがが原因で学校側

[kitaido0]

留学生に対してリスクとらずにリターンだけ得ようとする態度、どうしようもない。スポーツ庁がさっさと動くべきだし国会でもとりあげるべき