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寄生者の違いが、オトシブミが作る葉巻「落とし文」の多様さをつくる|東北大学 大学院 生命科学研究科
生態システム生命科学専攻 生物多様性進化分野 深澤知里・河田雅圭 オトシブミは産んだ葉っぱを様々な形... 生態システム生命科学専攻 生物多様性進化分野 深澤知里・河田雅圭 オトシブミは産んだ葉っぱを様々な形に切ったり、巻いたりして、地面に落とします(図1)。道端にわざと落とした手紙「落とし文」(図2)に似ていることからオトシブミと呼ばれており(図2)、種によって、葉っぱの加工方法は様々です(図3)。生命科学研究科の深澤知里研究員、河田雅圭教授、京都大学の加藤真教授らは、このオトシブミの仲間がどのような葉っぱの加工方法をとるかは、卵から孵化した幼虫に寄生する寄生者(寄生蜂)の種類が影響していることを解明しました。この研究により、生物が作り出す構築物の多様さに、寄生者と植物の相互の進化(共進化)が影響していることを示唆しています。 詳しくは、こちらをご覧下さい。 図1. 葉を巻くゴマダラオトシブミ 図2. 地面に落とされた「落とし文」 図3. オトシブミ科の多様な植物加工法 (a)カラスチョッキリ
2020/09/02 リンク