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新型肺炎、ANA・JALカーゴ大幅減便も臨時便を検討
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新型肺炎、ANA・JALカーゴ大幅減便も臨時便を検討
ロジスティクス日本航空(JAL)は18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月下旬までの中国線(... ロジスティクス日本航空(JAL)は18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月下旬までの中国線(旅客便)の運休・減便・機材変更を追加発表した。全日本空輸(ANA)は旅客便と貨物専用便の両方で運休・減便を発表し、日本貨物航空(NCA)は通常運航で対応している。 3社で唯一、旅客便と貨物専用便を運航しているANAカーゴに減便の理由を聞いたところ、担当者は「旅客需要の減少もあるが、中国に渡航歴がある人を入国させない国もあるため、乗員をやりくりできないという問題もある。貨物専用便については、もともと旧正月期間は物流が停滞し旧正月が明けてもしばらくは需要が減退する。これに工場の稼働停止や稼働再開の延長などが加わり、乗員の問題もあったことから、減便・運休に踏み切った」と回答。 日本郵便が旅客便の減少によりチャーター機を手配していることについては、「中国向け郵便・宅配便の航空輸送需要が高まっている