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殺人博物館〜ニコライ・デュマガリエフ
「ジャマガリエフ」とも「ズマガリエフ」とも表記されるこの男は、アンドレイ・チカティロと並ぶ「ソビ... 「ジャマガリエフ」とも「ズマガリエフ」とも表記されるこの男は、アンドレイ・チカティロと並ぶ「ソビエトが産んだ連続殺人鬼」である。犠牲者の数も50人以上と互角だが、「食人鬼」として見た場合、デュマガリエフの方が一枚上手である。チカティロは変態性欲の延長として食べていたに過ぎないが、デュマガリエフは積極的に調理し、友達に振る舞っていたのだ。 ニコライ・デュマガリエフが逮捕されたのはまったくの偶然だった。1981年1月、モスクワの寒い晩のことである。ウォッカをしこたま飲んで千鳥足の2人の労働者が「部屋でもう一杯やろう」と宿泊所に帰って来た。6階まで上がるといい匂いがした。煮込みの匂いだ。「つまみに分けてもらおう」と、2人はその匂いがする部屋に入った。台所では大きな鍋がグツグツと煮えている。何を煮ているんだろう? 蓋を取って中を覗いた2人は肝を潰した。女の頭と臓物が煮立っていたのである。 酔いが一