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里山の生物多様性を持続させるために必要なことは | Meiji.net(メイジネット)明治大学
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里山の生物多様性を持続させるために必要なことは | Meiji.net(メイジネット)明治大学
樹木が病気になることが近年増えてきています。特に最近首都圏に広がってきて、猛威をふるっている樹木... 樹木が病気になることが近年増えてきています。特に最近首都圏に広がってきて、猛威をふるっている樹木の病気に「ナラ枯れ」があります。ナラ枯れは直接的には菌が樹木の水あげを阻害して起こります。その菌はキクイムシという甲虫の一種カシノナガキクイムシによって運ばれます。ナラ枯れはどんぐりがなるコナラのなかま、しかも大きな木に集中して発生します。なぜ、大きな木に集中するのでしょうか。 太く大きいコナラにはキクイムシが集まる 皆さんは、今年の真夏の時期に、大きな木の葉が赤茶色になっているのを見ませんでしたか。それは、「ナラ枯れ」かもしれません。 「ナラ枯れ」は、落葉樹のコナラやクヌギ、さらに、常緑樹のシラカシやマテバシイなど、どんぐりのなるコナラの仲間に発生します。 植物は、根が吸い上げた水が葉の気孔から蒸散し、葉の表面から蒸発しますが、ナラ枯れに感染した樹木は水あげができなくなって葉に水がなくなって枯