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みずほ情報総研 : Report: 多様性に富んだ人材を最大限に活かす組織とは
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みずほ情報総研 : Report: 多様性に富んだ人材を最大限に活かす組織とは
世界最大の消費財メーカーであるP&Gは、ダイバーシティを経営戦略の一つとして位置づけ、20年以上にわた... 世界最大の消費財メーカーであるP&Gは、ダイバーシティを経営戦略の一つとして位置づけ、20年以上にわたってその推進を行っているグローバル企業であり、多様な人材の活躍を支援するさまざまな施策で有名だ。 社員一人ひとりの個性の違いをお互いが理解し受け入れることで、多様性を尊重し合い活用する組織づくりを目指す、同社の先進的取り組みを聞いた。 プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)はダイバーシティを経営戦略の一つとして取り入れているだけでなく、「ビジネスを伸ばし成功するためになくてはならないものと考えている」と、P&Gジャパン株式会社 エクスターナルリレーションズ 山下浩子氏は述べる。同社がダイバーシティに取り組む理由は、多様化する顧客のニーズを理解し、深い洞察を行うことで革新的な製品を生み出していくためだ。また、社員全員が充実感を持ちいきいきと能力を発揮できるようにするためという理由もある。「