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東大に推薦入学した山形東高校出身の学生「高校3年までサッカー漬け。塾に通ったことがない」 合格を引き寄せた「探究学習」の成果とは | マネーポストWEB
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東大に推薦入学した山形東高校出身の学生「高校3年までサッカー漬け。塾に通ったことがない」 合格を引き寄せた「探究学習」の成果とは | マネーポストWEB
各大学は学力試験以外で選抜を行う総合型選抜を取り入れ、入試の様相も変わってきている。その中で総合... 各大学は学力試験以外で選抜を行う総合型選抜を取り入れ、入試の様相も変わってきている。その中で総合型選抜である、東大の学校推薦型選抜で合格した学生はどのような高校生活を送り、対策をしてきたのか。『中学受験 やってはいけない塾選び』が話題のノンフィクションライター・杉浦由美子氏がレポートする「推薦入試の現在地」。【全4回の第2回。第1回から読む】 * * * 少子化の中でも、首都圏の中学受験は過熱を続けている。子どもの数が少ないからこそ、一人に投資される教育費は高くなり、幼い頃から塾に通って勉強をする子どもたちは、中学受験を終えても、中学1年から塾に通って大学受験対策をし、東京大学などの難関大学の受験もクリアしていく。 一方で地方では状況は異なる。たとえば東北地方では本格的な塾機能がほぼ仙台にしかない。そうしたなかで、山形県のトップ進学校、県立山形東高等学校も合格実績が伸びなやんでいたが、県の