落合陽一氏「プログラミングや英語教育より大切なこと」 | マネーポストWEB

いま、「プログラミング教育」や「英語教育」に熱を入れる親たちが増えている。しかし、いま最も注目されている研究者でメディアアーティストとして知られる落合陽一・筑波大学准教授は、著書『これからの世界をつくる仲間たちへ』の中で「プログラミングや英語を修得すること自体が目的化しては意味がない」と指摘している。落合氏が考える、「もっと大切なこと」とは──。 ＊ ＊ ＊ いつの時代でも言われることですが、現在の小中学生が社会に出る頃には、現在とはまったく違う世の中が訪れているはずです。現に僕が小学生のときと現在の社会態様はインターネットを含めだいぶ変わりました。しかしながら、入試制度や選挙制度、雇用の仕組み、我々の死生観や幸福観、結婚の仕組みなど、まだ変わっていないものもあります。そしてそれらは聖域などではなく、今後最も劇的に変わっていくのではないかと考えられます。 ところが、子供たちに将来の指針を与

[qtamaki]

表面的だな。数学や物理も手段にしか見えないタイプ。プログラミングはそれ自体に価値がある。逆説的な物の見方や論理的な思考を醸成するのにも役立つ

[takamoriii]

"母語の論理的言語能力、考えを明確に伝える能力が高いことのほうが、はるかに重要です。"

[xlc]

外国語が話せる人間は母語を使うときも曖昧さがなく話す人が多いと思うけどな。私はそれが外国語を学ぶ意味だと思ってる。

[ttskch]

思ってたこと落合さんが全部言ってくれてた…！僕みたいな凡人がアイデアの言語化に苦心している間に天才が美しい言葉で真理を語って世界に影響を及ぼしてくれるの最高ですわ。悔しいけど。