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メッツ“発ガン”コーラ、日本では甘い基準で野放し 発がん物質許容量は評価機関により200倍もの差
原材料のカラメル色素に発がん物質4-MIを含むコーラ飲料。トクホコーラにも普通のコーラにも、ダイエッ... 原材料のカラメル色素に発がん物質4-MIを含むコーラ飲料。トクホコーラにも普通のコーラにも、ダイエットコーラにも入っている KIRINメッツコーラの発がん物質(4-MI) について「毎日16リットル飲んでも安全」と主張するキリンに根拠を尋ねると、アメリカ環境保護庁のガイドラインに則ったカリフォルニア州の評価より約200倍も甘い、欧州EFSAの基準を採用していることが分かった。これは発がん物質の閾値にまつわる評価法の違いで、どちらが正しいかは科学的なシロクロはついていない。そのため企業は、自社利益に都合がよいほうを採用して安全を主張し、それを支える自称・消費者団体までいる。だが、放射性物質をはじめ巷には様々な発がん物質が存在しており、それらとの複合作用も無視できない。社会的に発癌物質を減らすには、消費者一人ひとりが企業やエセ消費者団体にだまされないよう理論武装することが必要だ。(4ーMI含有
2012/09/13 リンク