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九州沖縄農業研究センター:スクミリンゴガイ | 農研機構
スクミリンゴガイの卵塊 スクミリンゴガイの雌貝は日が暮れると水の中から這い出してきて、稲株や水路の... スクミリンゴガイの卵塊 スクミリンゴガイの雌貝は日が暮れると水の中から這い出してきて、稲株や水路の側壁などに鮮紅色の卵塊を産み付けます。卵塊は数十から、大きいもの では2~3,000個の卵が集まっています。この派手なピンク色のために皆から気味悪がられ、この貝はどれだけ損をしたことでしょう。白か透明な小さな卵塊を稲株の陰にひっそりと産み付けていれば、こんな嫌われ者にならなかったかもしれません。 この色は、卵の中にタンパク質と結合したカロチノイドという色素が含まれているためです。カロチノイドは植物に含まれているので、雌貝は食べた植物中のカ ロチノイドを利用しているのでしょう。実際、雌貝を鯉の餌などの人工飼料で飼うと色の薄い卵塊を産むようになってしまいます。 ではなぜ雌貝はこんなによく目立つ卵塊を産むのでしょうか。すぐに思いつくのが、警戒色ではないかということです。警戒色とは、毒や嫌な味を持つ生
2015/09/09 リンク