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眼の水晶体が透明になる仕組みを追い続けて | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
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眼の水晶体が透明になる仕組みを追い続けて | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
眼の中で、カメラのレンズのような働きをする水晶体。水晶体を構成する細胞は透明であり、核やミトコン... 眼の中で、カメラのレンズのような働きをする水晶体。水晶体を構成する細胞は透明であり、核やミトコンドリアなどの、本来存在するはずの細胞小器官が全て消失している。細胞小器官の消失は、いったいどのような仕組みで起きているのか。この問いへの答えを探し求めてきた水島昇・東京大学教授は、ついにそれを解き明かした。 Credit: Dimitri Otis/Stone/Getty Images –– 水晶体も細胞で構成されているのですね。 水島氏: 眼の水晶体は、多くの細胞が層状に重なってできています(図1)。ただし、それぞれの水晶体細胞には、核やミトコンドリアといった細胞小器官が全く含まれていません。受精卵から胚が発生して水晶体が形成されるときに、細胞小器官は全て消失してしまうのです。 図1 水晶体 水晶体は線維細胞の層で構成されており、内側から外側に向かって分化する。細胞小器官は、線維細胞の分化過程