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永六輔氏 車いすダンスで2020年東京パラリンピック出場計画
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永六輔氏 車いすダンスで2020年東京パラリンピック出場計画
2010年、パーキンソン病と前立腺がんであることを公表し、治療とリハビリを続けながら現在も活動を続け... 2010年、パーキンソン病と前立腺がんであることを公表し、治療とリハビリを続けながら現在も活動を続けている永六輔氏(80)を、吉田豪氏(プロインタビュアー)が深掘りインタビュー。オリンピック反対の立場をとる永氏だが……。 ──いまや数少ないオリンピック反対派ですもんね。 永:うん。ただ、いまからする話は半分嘘です。って言うのもあれだけど(笑)。松島トモ子さんに「来週トークショーのステージをやるから手伝ってほしい」って言われて、何を手伝うのかと思ったら、車いすダンスを踊りたいって言うんですね。僕は、車いすには乗ってるけどダンスはできない。でも「大丈夫だから付き合ってほしい」って言うので、昨日スタジオに行って。 ──練習したんですか! 永:練習したの。 ──踊れそうなんですか? 永:練習して絶望的になってるんだよな(笑)。それからもうひとつ大事なことは、パラリンピックですよね。車いすダンスって