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匿名のツイッターで山口組分裂騒動の内部情報をつぶやき続ける「組長」なる人物。正体をめぐって憶測飛... 匿名のツイッターで山口組分裂騒動の内部情報をつぶやき続ける「組長」なる人物。正体をめぐって憶測飛び交うツイッター組長にフリーライターの鈴木智彦氏が接触、メディア初のインタビューに成功した。鈴木氏は組長に実際に会って「本物」であることを確信したという。 現在は引退し、香港に滞在中の「組長」は、ヤクザが生き残る道を“海外”に見いだす。元ヤクザ側の視点としては、興味深い。以下は「組長」の語りである。 * * * 暴排条例が施行され、ヤクザは国内で飲食店や不動産を経営するなどの「生業」を持つことができなくなりました。隠れ蓑を使っているけどあれこれ大変です。そのため残された儲けられるシノギは全部違法なことになってしまった。警察のいう伝統的資金源……博奕、売春、覚せい剤です。 頭のいいヤクザは、そんなリスクを冒して捕まるのは馬鹿らしいと思っている。金融取引のプラットホームは全部海外。海外なら規制がかか
2015/12/26 リンク