森喜朗氏回復 がん新薬オプジーボ、60kg患者は年間3500万円

今、がん治療には大きな希望が生まれている。世界中が「夢の新薬」として「免疫チェックポイント阻害薬」（商品名・オプジーボ）に注目しているからだ。 最近、この「オプジーボ」という言葉を耳にした人は多いかもしれない。10月上旬、新聞各紙が1面で一斉に〈オプジーボ25％値下げへ〉と報じた。オプジーボは画期的ながん治療薬だが、100mgで約73万円という価格の高さがネックだ。体重60kgのがん患者が1年間使うと年3500万円かかる計算になる。 そこで国はオプジーボの価格を来春にも最大25％引き下げる方針を固めたのだ。医学界が大きな期待を寄せるオプジーボとはどんな薬か。 従来のがん治療では、手術などの「外科療法」、放射線でがん細胞を破壊する「放射線療法」、抗がん剤を投与する「化学療法」が3大療法といわれてきた。ところが、最近では人間の免疫力を利用してがんを退治する「免疫療法」に頼る患者が増えている。

[Midas]

使ってけばどれだけ安くなるのか微妙(製薬会社のインセンティブにしないと開発も進まないし「政治的に」価格が決まってる。そういうのが手放しで「人類」の発展に貢献してるかは難しいとこ(もう科学部門も政治的な賞

[paravola]

（2018年）「抗がん剤治療を始めたものの副作用に苦しみ、体調が悪化していたそうです。12月に保険適用されたオプジーボを投与すると、今年初めは自力で階段も上れなかったが、春ごろから急激に改善して...」

[fujiyama3]

『生物学的製剤なのでスケールメリットでのコストダウンはない』なぜこんなウソを言うの？特許ロイヤリティが問題と製薬会社が証言してるわけだが。https://www.jstage.jst.go.jp/article/iken/24/2/24_159/_pdf/-char/ja

[REV]

分子標的薬と、これまでの（自称）免疫療法って、抗生物質と「ブルーチーズを食べて健康になろう！」くらい違う予感

[fujitaweekend]

そもそもオプジーボは生物学的製剤なのでスケールメリットでのコストダウンはない。劇的に効果があっても皆がジャブジャブ使えると一発で国家予算が保険料破産するのであまりこのことで安倍政権を批判する気は無い

[benridane111]

攻撃メカニズムがまったく逆のことを書いているようにみえるが、

[n_y_a_n_t_a]

罪深い薬

[tokyo26]

“日本の有名人でオプジーボに命を救われたのは、森喜朗元首相（79才）だ。”

[nagaichi]

えっ、プラシーボ？（違；

[quick_past]

分子標的薬は研究室レベルでしか作れないからどうしても値段に跳ね返る。って聞いたんだけど、安くしろと言われてはい安くします。とできるものなのかな。可能ならもっと安価にして患者の負担減にして欲しい所。

[wideangle]

本題じゃないけど一時期のあの丸坊主はやっぱり抗がん剤の副作用だったんかなあ。復活したけど。

[houyhnhm]

残念ながら、本来は追加効能に対しては薬価が高く設定されます。因みにですが、ジェネリック出せるのは多分日本のジェネリック企業では技術的に厳しい。今後は日本市場への抗がん剤の投入は遅くなると思います。

[TakamoriTarou]

適用領域が増えるに従って薬価が下がっていく循環の最中ではある模様。特別超高い薬から、他の抗がん剤程度には高い薬にはなっていく感じだろうか。↑この薬は国内だけ高くその理由が適用範囲狭さと報道されたような