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春名風花、ネットでの誹謗中傷被害との10年戦争を語る
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春名風花、ネットでの誹謗中傷被害との10年戦争を語る
本誌・女性セブンでは今年2月、インターネット上の誹謗中傷事件に対し、それを許さないとした緊急特集を... 本誌・女性セブンでは今年2月、インターネット上の誹謗中傷事件に対し、それを許さないとした緊急特集を2回掲載し、反響を呼んだ。そのさなか、女優・春名風花(19才)が自らのSNSに、ネットの誹謗中傷被害に関する刑事告訴状の受け取りを警察から拒否されたと報告。一体何が起こったのか──真相を直撃したところ、ネット被害への社会の無理解が見えてきた。 ◆殺害・爆破予告をされ 恐怖におびえる日々… 「はるかぜちゃん」の愛称で知られる春名風花(以下、春名さん)が、ネット上でいわれのない誹謗中傷を受け始めたのは、いまから10年前、わずか9才のときだ。 ちょうどこの頃、社会問題に関する意見をツイッターに投稿し始め、その発言の鋭さから世間の注目を集めていた。春名さんのツイッターをフォローする人が増えると同時に、悪口などを書き込む “アンチファン”の存在も目立つようになる。 「そのなかには、誹謗中傷どころではない