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古谷経衡「我、如何にして政党党首たらんと欲す──れいわ新選組代表選挙顛末記」
<政治には素人の筆者が、11月に会った山本太郎代表の一言で、かねて思案してきた政治参加の第一歩を踏... <政治には素人の筆者が、11月に会った山本太郎代表の一言で、かねて思案してきた政治参加の第一歩を踏み出すと決意した。その理由と、落選後に思うこと> 私は2022年12月8日公示、同18日投開票のれいわ新選組党首選(代表選挙)に出馬した。現在(22年末)同党は衆参で8人を有し、この規模の政党にあって元職でも前職の議員でもない、純然たる民間人が党首選に立候補したのは戦後初めてのことではないか。 無論、もともと私はれいわ新選組に親近感を抱いていた。もちろん全てを手放しで褒めるわけではないが、仮にそれが理想論を含んでいたとしても主張自体には正当性を感じていた。2022年5月に山本太郎氏の個人機関誌上で対談したのが彼との初対面だったが、個人的に好感を持った。確かに良くも悪くも国会で騒動を引き起こしてきたが、確実に選挙で当選し有権者の民意をつかんでいる。芯が通っていると感じた。 そうこうしているうちに
2022/12/31 リンク