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米大統領選出馬を検討のフィオリーナ氏、金融規制法の廃止を主張
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米大統領選出馬を検討のフィオリーナ氏、金融規制法の廃止を主張
4月9日、米大統領選への共和党からの出馬が取りざたされるフィオリーナ氏は、ウォール街の監視強化を... 4月9日、米大統領選への共和党からの出馬が取りざたされるフィオリーナ氏は、ウォール街の監視強化をめざす法律の廃止を訴えた。ワシントンで6日撮影(2015年 ロイター/Yuri Gripas) [ワシントン 9日 ロイター] - 2016年米大統領選への共和党からの出馬が取りざたされるカーリー・フィオリーナ氏は、ウォール街の監視強化をめざす法律の廃止を訴えている。ワシントンのザ・ヒル紙に対し、金融危機の再発防止には効果がないと語った。 フィオリーナ氏は9日公開されたインタビュー映像の中で、2010年のドッド・フランク法(米金融規制改革法)では「大きすぎてつぶせない」銀行の問題を解決できないと批判した。それよりも、金融システムを監督する多くの機関の改革をすべきだと主張した。 さらにフィオリーナ氏は、大統領選出馬をきわめて前向きに検討中だと語った。 ヒューレット・パッカード(HP)の最高経営責任