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英国はもう「帝国気取り」で振る舞うのは止めた方がいい 駐米大使が「トランプ大統領は無能」と酷評
2017年1月、トランプとメイの共同会見に出席するためホワイトハウスに表れたダロック英大使 Carlos Ba... 2017年1月、トランプとメイの共同会見に出席するためホワイトハウスに表れたダロック英大使 Carlos Barriake−REUTERS [ロンドン発]来年の米大統領選で再選を目指すドナルド・トランプ大統領が英大衆紙にリークされた最高機密扱いの外交公電におかんむりだ。第二次大戦以来続く英米「特別関係」をつなぐキム・ダロック駐米英国大使がトランプ大統領を「無能」とこき下ろしていたからだ。 トランプ大統領は7日、米報道陣に「英国もダロック大使も祖国に対して十分に奉仕していない。米国はダロック大使を歓迎しない。もうたくさんだ」と不満をぶちまけた。続いてツイートで欧州連合(EU)離脱の混迷で辞任を追い込まれたテリーザ・メイ英首相にも八つ当たりした。 次期駐米大使はファラージ? 「私は英国とメイ首相の離脱交渉術には重大な懸念を抱いていた。彼女とそのスタッフはとんでもない混乱を作り出した。私は彼女に
2019/07/11 リンク