人権無視の防疫措置をした中国で感染者が増え、甘い日本で激減する不思議

＜自宅から出ていなくても近所で感染者が出ればPCR検査を受けよと警告が。「中国に学べ」という主張は正しかったのか？＞ 「時空伴随者」―― SF小説の題名のようなロマンチックな言葉だが、これは中国政府の新型コロナウイルス対策の1つ。健康者と感染者が同じ空間（800×800メートル）に10分以上とどまり、それが14日以内に計30時間以上になると「時空伴随者」と認定され、スマホのアプリがPCR検査を受けよと警告する。四川省成都市の「時空伴随者」は、たった数日で8万2000人を超えた。 例えば、ある感染者の自宅が800メートルの範囲内にあれば、ずっと家の中に閉じ籠もっていても「時空伴随者」に認定される。「科学的ではない」と専門家が意見をSNS上に公開したが、直ちに削除された。 ロックダウン、通行規制、住宅街封鎖、強制隔離そして広範囲のPCR検査......という全面的で厳しい防疫措置は、中国人の日

[KoshianX]

“健康者と感染者が同じ空間（800×800メートル）に10分以上とどまり、それが14日以内に計30時間以上になると「時空伴随者」と認定” 時空随伴者ってなんのSFだよそれという感じのパワーワードだ……

[exbaron]

日本の適度なヌルさは社会に染み付いた同調圧力があって成り立ってるものなので、他の国でも同じ結果を出せるとは思わない（マスク習慣は予防より他人に伝染すことへの恐怖心のほうが大きいだろうし。

[koink]

厳しい防疫措置にも必ず抜け道がある。人間の習性とはそういうものだ。完全な統制ができると信じている中国の恐怖政治はいずれ疲れて瓦解するはずだ。