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習近平、フランス訪問で約5兆円規模の商談成立 マクロンは「一帯一路」をけん制
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習近平、フランス訪問で約5兆円規模の商談成立 マクロンは「一帯一路」をけん制
フランスと中国は、習近平国家主席(右)のフランス訪問に合わせ、総額約400億ユーロ(5兆円)の商談を... フランスと中国は、習近平国家主席(右)のフランス訪問に合わせ、総額約400億ユーロ(5兆円)の商談をまとめた。写真左はマクロン仏大統領。パリで撮影(2019年 ロイター/Gonzalo Fuentes) フランスと中国は25日、習近平国家主席のフランス訪問に合わせ、総額約400億ユーロ(約5兆円)の商談をまとめた。マクロン仏大統領は一方で、中国が提唱する巨大経済圏構想「一帯一路」をけん制する立場を示した。 今回まとまった15件の商談には、欧州航空機大手エアバスの航空機300機を購入する推定300億ユーロの契約が含まれた。他には、再生可能エネルギーや海運、銀行部門で契約が締結された。マクロン氏によると、中国側はフランス産鶏肉の輸入解禁に合意した。 マクロン大統領は貿易やハイテク産業で存在感を強める中国に対抗するため、欧州の結束を促す考えも示した。習主席との共同会見でマクロン氏は「欧州は結束し