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ウクライナ航空機墜落 疑惑のイランのミサイルシステムとは
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現場で見つかったとされるのは、ロシア製の自走式防空システム「トールM1」(別名SA-15ガントレット)... 現場で見つかったとされるのは、ロシア製の自走式防空システム「トールM1」(別名SA-15ガントレット)に搭載されるミサイルの破片。写真は軍事パレードに登場した「トールM1」。2009年9月、テヘランで撮影(2020年 ロイター/Raheb Homavandi ) カナダのトルドー首相は9日、イランでのウクライナ旅客機墜落について、イランの地対空ミサイルによって撃墜された誤射だった可能性が高いと表明した。 ウクライナ政府は、現場で見つかったとされるイラン軍が使用するロシア製ミサイルの破片の写真がインターネット上で取り沙汰されていることに言及し、ウクライナの調査団がミサイル撃墜の可能性を巡り現場を調査する方針を示した。 現場で見つかったとされるのは、ロシア製の自走式防空システム「トールM1」(別名SA-15ガントレット)に搭載されるミサイルの破片。 トールは、ミサイル発射装置とレーダーを車両に