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政府専門家会議「爆発的感染の前に医療機能不全も、体制強化が喫緊」
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の尾身茂副座長(独立行政法人地域医療機能推進機構理事長)は1... 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の尾身茂副座長(独立行政法人地域医療機能推進機構理事長)は1記者会見で、爆発的感染が起こる前に医療体制が機能不全に陥ることが予想され、医療供給体制の強化が喫緊の課題だと述べた。写真は都内の商業施設で撮影(2020年 ロイター/Issei Kato) 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の尾身茂副座長(独立行政法人地域医療機能推進機構理事長)は1日の会見で、爆発的感染が起こる前に医療体制が機能不全に陥ることが予想され、医療供給体制の強化が喫緊の課題だと述べた。 尾身副座長は、爆発的感染拡大と医療崩壊がイコールで語られることがあるものの、新規感染者数やクラスターの感染報告などの現状を踏まえると「爆発的感染が起こる前に、医療供給体制のひっ迫が起こり、機能不全に陥ることが予想される」と述べた。 現状の日本の状況は「爆発的患者急増はみられてない」としながらも、
2020/04/01 リンク