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公的調査では見えてこない、子どもの不登校の本当の理由
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公的調査では見えてこない、子どもの不登校の本当の理由
文科省調査では「無気力、不安」が不登校要因として最も多いが民間調査では「教職員との関係」などが多... 文科省調査では「無気力、不安」が不登校要因として最も多いが民間調査では「教職員との関係」などが多い KeyRabbits/photoAC <小中学生の不登校の要因について、文科省調査と民間調査の間には大きな違いがある> 新学期が始まったが、子どもが学校に行くのを渋る家庭もあったのではないだろうか。いつの時代もそうだが、特に近年では、学校生活に不適応を起こす子どもが増えている。 それは、不登校の児童生徒数の推移で見て取れる。不登校の児童生徒とは、「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にある者(病気や経済的理由、新型コロナウイルスの感染回避による者を除く)」をいう(文科省)。統計では、こうした理由により年度内に30日以上休んだ者が、不登校児童生徒として計上されている。 この数は、平成初頭の1991年度からの推移が分かる。<図1