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謎多き「タケオオツクツク」|セミ大調査|NHKシチズンラボ
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謎多き「タケオオツクツク」|セミ大調査|NHKシチズンラボ
日本に生息するほとんどのセミは樹木に産卵し、幼虫は樹木の根から養分を吸って成長します。しかし、1... 日本に生息するほとんどのセミは樹木に産卵し、幼虫は樹木の根から養分を吸って成長します。しかし、1種だけ例外がいます。タケオオツクツクです。 タケオオツクツクは竹の枯れ枝に産卵し、幼虫は竹の根や地下茎から養分を吸って成長する竹林のセミ。もともと中国に生息していたセミですが、最近になって日本に移入してきた外来種です。 ◆タケオオツクツク発見秘話 タケオオツクツクが日本で初めて報告されたのは2016年。第一目撃者は在野で昆虫の研究・調査をしている碓井徹さんです。 今から6年前の夏の夕方。碓井さんはトンボの観察をするために埼玉県川口市の竹林のそばを歩いていました。すると突然、これまでに聞いたことがないようなセミの大合唱が聞こえてきました。 「グイーン、ギリギリギリ!!」 工場の金属加工音に似た鳴き声でした。驚いた碓井さんはすぐに「日本セミの会」に連絡。その後、セミの専門家たちと竹林を調査をした結果