現代の写真家が撮る『明智光秀の肖像画』 | 『麒麟がくる』

クリエイティブディレクター・多田琢 現代の写真家が撮る『明智光秀の肖像画』は、１年をかけて今最も勢いのある３人の写真家に撮り下ろしていただいたシリーズ作品です。第１弾の奥山由之さんは2019年の8月、第２弾の内田将二さんは2020年10月、第３弾の川上智之さん（実は2枚の組写真）は12月、と撮影時期を物語の進行と合わせて行いました。 物語の中で激動の乱世を生きる明智光秀と、日本のみならず世界中が混乱している「今」を生きる長谷川博己さん。その２つの人格が互いに共鳴し合い生み出す新しい光秀像。 第１弾から第３弾へ、変化していくその表情に驚きます。長谷川さんと写真家の皆さんに「あっぱれ」ですね。