なぜ？ 相次ぐ４０代の過労死・過労自殺 | 首都圏ネットワーク | ＠首都圏 | NHK

１５８人。昨年度、長時間労働などによって過労死や過労自殺した人の人数です。 このうちの４７人、全体の３割が４０代でした。すべての世代で最も多くなっています。 なぜ４０代の過労死や過労自殺が相次いでいるのでしょうか。 都内に住む女性です。 夫を過労死で亡くし、去年、労災が認められました。亡くなった夫は４９歳でした。 首都圏を中心に展開する、学習塾の教室長を務めていました。塾の運営や管理を担い、時間割の作成や生徒の募集などを任されていました。 数年前から、夫が帰宅するのはほとんど深夜。休日も、たびたび働いていたといいます。 妻は「一緒に買い物に行って、買い物をしている時に『ごめん、もう無理だ』って言って、『休みたい』と言ったんですね。喫茶店に入ってお茶をしていたら、寝始めたんですよ。正直、見ているこっちがしんどいというか、なんでそこまでして働くのというのは、思っていましたね」と当時の様子を振り

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これを証言する人も減っていきそう...。

[akupiyo]

“過労死や過労自殺が相次ぐ４０代。この世代の多くは、バブル崩壊後に正社員の採用が抑えられた「就職氷河期」に入社しています。”