ユーミン、中島みゆきが「日本語回帰」 - 芸能ニュース : nikkansports.com

ユーミン、中島みゆきが「日本語回帰」 日本を代表する女性シンガー・ソングライターの中島みゆきと松任谷由実の曲の歌詞に出てくる外国語の割合が、１９７０年代のデビューから９０年代後半までは増加したが、２０００年以降は減り「日本語回帰」とも言える現象が起きていることが２７日、伊藤雅光・国立国語研究所文献情報グループ長の調査で分かった。 調査は、デビューから昨年１２月までに発売された中島の３２１曲とユーミンの３４７曲のいずれも３万語以上の歌詞を（１）日本語（２）アルファベット表記の外国語（３）カタカナ表記の外来語－などに分類した。 全年代を通じて共通して使用頻度の高かった外国語は「Ｉ」「ｙｏｕ」「ｌｏｖｅ」などで、ラブソングの多い２人の曲を象徴。中島さんは「ｎｅｖｅｒ」や「ｍａｙｂｅ」など心情を表す副詞、ユーミンは「ｗｏｗ」「ｏｈ」などの感嘆詞が上位だった。 ［2007年8月27日9時11分］

[e-namazu]

統計の取り方が悪い。「ひとつの言葉が繰り返し使われる」という歌の性質を無視するとこうなる。

[qinmu]

これは興味深い。この人は「ユーミンの言語学」というのをやっているようだけど、洋泉社あたりの新書で出したらいいんじゃないかな。

[anhelo]

中島みゆきの321曲とユーミンの347曲の歌詞分類。、デビュー～90年代迄は外国語増、2000年以降減。共にI、you、love等が多い。中島はnever、maybe等心情を表す副詞、ユーミンはwow、oh等感嘆詞が上位。いい加減さすがに年だし…

[summercontrail]

今では日本語のほうが歌詞として新鮮だから,とか

[kohedonian]

『中島さんは「ｎｅｖｅｒ」や「ｍａｙｂｅ」など、ユーミンは「ｗｏｗ」「ｏｈ」』

[jt_noSke]

これは怪奇現象だ。

[mojiura]

感嘆詞が結構な量を占めてるみたいなんだけど、統計として意味があるのかな。音楽の場合、歌詞カードに書かれていない感嘆詞とかも多そうだし。そもそも音楽の場合、それって本当に「英語」なのでしょうか。

[gotanda6]

「ユーミンは「ｗｏｗ」「ｏｈ」などの感嘆詞が上位だった」