東国原英夫氏「僕なりに全力を尽くした」宮崎県知事選で落選一夜明け心境語る、今後は白紙状態 - 社会 : 日刊スポーツ

任期満了に伴う宮崎県知事選で12年ぶりの復権がかなわなかった元職東国原英夫氏（65）が一夜明けた26日、心境を語った。「結果は残念でしたけど、僕なりに全力を尽くしたつもりです。しばらくゆっくりしていろいろ考えてみます」と今後については「白紙状態」であると話した。 25日午後8時に投票が締め切られ、即日開票の結果、同11時ごろ、現職河野俊嗣氏（58）の当確が打たれた。25万8646票を獲得し、東国原氏は2万3044票差だった。 知事時代に副知事として県政を二人三脚で運営した河野氏の戦いについて東国原氏は「現職陣営は今回の選挙は本気だったんでしょうね。今までの相手では本気になれなかったんでしょう。そういう意味では県民のみなさんに僕が出たことで選択肢をお示しすることができたことが良かったんだと思います」と語った。 結果が出た直後に東国原氏は「組織・団体の壁が厚かった。そして僕の訴え掛けが力弱かっ