大ガス、飲食店・事務所向け小型燃料電池 17年度にも販売 - 日本経済新聞

大阪ガスが小規模事業者向けの業務用燃料電池を2017年度にも販売することが26日分かった。家庭用は5月末時点で計5万台を販売したが、業務用はオフィスや工場向けの大型商品が主だった。来年4月の都市ガス小売りの全面自由化に対応し飲食店や事務所などの顧客をつなぎ留める。業務用燃料電池は都市ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて発電するなかで「SOFC」と呼ばれる最新式を使う。これまでの

[nobuharasawa]

“新しい燃料電池は３キロワット程度”