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CMC letter No.3(第3号) - [巻頭言]木材は発がん物質? | 化学物質管理 | 製品評価技術基盤機構
坂口 正之 独立行政法人 製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター 所長 「子供の玩具は安全性を考え... 坂口 正之 独立行政法人 製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター 所長 「子供の玩具は安全性を考えて木製のものにした」という話を聞いたことがある。 私は、日本人は古くから木の家に住み、木とともに生活してきた訳であるから、木製のものを使っていれば、安全、安心に決まっている、と単純に考えていた。 ところが、以前、WHO傘下のIARC(国際がん研究機関)の評価で、グループ1(ヒトに対して発がん性が明らかなもの)のリストを見たときに、「木のほこり(Wood dust)」というものが入っていたことに、とても驚いたのである。 「木が発がん性?何かの間違いでは……?」 当時はそう思ったのであるが、これについて少し説明しよう。 木材の粉じんは気管の炎症やアレルギーの原因になるだけでなく、継続的に暴露すると鼻腔がんになることが知られている。英国のハドフィールドとマクベスの報告(1967年)以来、欧州と米
2019/08/12 リンク