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1|エンゲルの法則 エンゲルの法則は、家計の所得が増えると生活費(消費支出)に占める食費(食料)の... 1|エンゲルの法則 エンゲルの法則は、家計の所得が増えると生活費(消費支出)に占める食費(食料)の割合が低下するというものだ。19世紀のドイツの統計学者、エルンスト・エンゲルがベルギーの家計支出を調べて見つけ出した。消費支出に占める食費の割合は、この法則の発見者にちなんでエンゲル係数と呼ばれているが、普段統計に接することが少ない人達にとっても馴染みのある経済指標の代表だろう。全国消費実態調査の二人以上世帯(全世帯)について年間収入別にエンゲル係数を見てみると、所得の増加とともにエンゲル係数が低下するという傾向がはっきり見て取れる(図表1)。 生命を維持するためには食事をとらないというわけにはいかないし、仕事のために体力をつけ、体調を維持するためには、一定以上の栄養を摂取する必要がある。所得水準が低くても健康を保つための食品への支出は不可欠で削減が困難だ。このため所得水準の低い層では食費が生
2018/02/02 リンク