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新型コロナ 集団免疫論の是非ーワクチンがなくても、集団免疫は確立できるか?
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新型コロナ 集団免疫論の是非ーワクチンがなくても、集団免疫は確立できるか?
まず、そもそも集団免疫とはなにか。これは、集団内に免疫を持つ人が多ければ、感染症が流行しにくくな... まず、そもそも集団免疫とはなにか。これは、集団内に免疫を持つ人が多ければ、感染症が流行しにくくなることを利用した感染拡大防止の考え方だ。具体的には、ワクチン接種等により、免疫保持者を一定割合まで高めることを意味する。 感染症の感染力をみるうえで、「基本再生産数」という概念がある。これは、ある感染症にかかった人が、免疫を全く持たない集団に入ったときに、直接感染させる平均の人数を表す。WHO(世界保健機関)は、新型コロナの基本再生産数を、暫定的に1.4~2.5と示している。 仮に、基本再生産数が2.5だったとしよう。この場合、10人の感染者から2.5倍の25人に感染が拡大する。もし、25人のうち、15人以上が免疫を持っていれば、感染するのは残りの10人以下となるので、感染する人数が減り、いずれ終息するはずだ。つまり60%以上の人が免疫を持っていれば、感染は終息する。免疫を獲得するにはワクチン接