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「易経」で読むウクライナ情勢
10年余り前に、中国の古典「易経」についての本を上梓した1。「易経を古代ギリシアの悲劇に当てはめると... 10年余り前に、中国の古典「易経」についての本を上梓した1。「易経を古代ギリシアの悲劇に当てはめると、ぴったり当てはまるだけでなく、易経の理解にも悲劇の理解にも資する」というのが主な主張だった。ごく一部の評者・読者からは「奇書と呼んでいいがトンデモかというと多分ちがう」(文芸評論家の千野帽子氏)といった好意的な感想をいただいたが、多くの知友からは「呆れて途中で放りだした」等の率直な感想もいただいた。 ロシアのウクライナ侵攻以降、知友の方々から、「得意の易経で情勢を占って見ろよ」という言葉をいただく。「易経にあてはめていろいろ考えてみると、特定の局面を構成する主要なアクター間の相互関係について考える参考になるが、易経で将来が分かるわけではない」と答えているが、参考になるが分からない、という辺りはなかなか納得いただけない。 そこで、以下では、どういう風に参考にするのか、一例を示してみることとし