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アベノミクス始動後の賃金動向 ~2016年春闘を展望する~
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アベノミクス始動後の賃金動向 ~2016年春闘を展望する~
“デフレ脱却”を確実なものとするために“経済の好循環”の実現を目指す安倍政権の下、2015年は2年連続とな... “デフレ脱却”を確実なものとするために“経済の好循環”の実現を目指す安倍政権の下、2015年は2年連続となる2%台の賃上げが実施され、賃上げ率は17年ぶりの高水準となった。1990年代後半以降、賃上げのほとんどが定期昇給のみであったが、企業収益の改善、労働需給のタイト化が進み、政府による賃上げ要請が後押しする形で、大企業を中心に数年ぶりとなるベースアップが実現された。しかしながら、2014年の消費税率引き上げ以降、円安や消費増税に伴う物価上昇のペースが賃金の伸びを上回り、個人消費の落ち込みが鮮明となった。これを受け、政府は景気回復の遅れの要因の一つに賃上げが進んでいないことを強調し、企業に対して賃上げを求める姿勢を一段と強めている。 間もなくスタートする2016年春闘では、3年連続のベースアップが実現するとみられる。もっとも、企業収益は過去最高を更新しているものの、経常利益1の伸び率は20