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自動運航を見据えた情報統合型船橋で海難事故ゼロ|日本郵船
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自動運航を見据えた情報統合型船橋で海難事故ゼロ|日本郵船
―航海当直の効率化を追求し安全航海― 当社は船橋(せんきょう、注1)の新たなコンセプトを完成させ、当... ―航海当直の効率化を追求し安全航海― 当社は船橋(せんきょう、注1)の新たなコンセプトを完成させ、当社グループが船舶管理を行う大型コンテナ船に採用しました。情報統合型船橋と呼ぶ新コンセプトでは、船橋および航海計器のデザインと配置を人間工学に基づいて最適化するとともに、機器のIoT面を強化して、航海の安全と効率の向上を図ります。 1. 背景 海難事故の半数が、航海士による誤認識や誤判断などのヒューマンエラーに起因していると言われています。当社は、2007年から舶用機器メーカーや造船所などと連携し、航海士の航海当直(注2)中の業務効率向上や、ヒューマンエラー低減を可能とする船橋に関する研究を重ねてきました。 2. 新コンセプトの概要 (1)情報統合型の着座式コンソール(操作卓) 一般的な船橋では、様々な航海計器や操船機器類が独立して配置されています。そのため航海士は船橋内を移動して航海に必要な