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観る者を異次元の世界に誘う、『快楽の園』の謎に迫る。|Pen Online
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観る者を異次元の世界に誘う、『快楽の園』の謎に迫る。|Pen Online
映画のシーンより。上:『快楽の園』を眺める作曲家のルドヴィコ・エイナウディ。上左:この絵は教会に... 映画のシーンより。上:『快楽の園』を眺める作曲家のルドヴィコ・エイナウディ。上左:この絵は教会に飾られる三連祭壇画の形式だ。上右:そこには裸の男女や不思議な生き物などが描かれ、解釈を巡り、何世紀にもわたり学術論争が続く。©Museo Nacional del Prado ©López-Li Films 20年以上前に1年間ほど、ほぼ毎週マドリッドに出張していたことがある。プラド美術館は私の庭になった。まず向かうのはヒエロニムス・ボスの『快楽の園』で、時間がなくなれば他の膨大な展示作品を観ずに帰ることもしばしばだったが、後悔は全くない。ボスとの幸せなランデブーである。 不思議なのは作品に出会うたびに、絵の大きさのイメージが異なることである。こちらの体調や気分によって印象が変わることがあっても、サイズが違って見えたのはなぜだろうか。それくらい、毎回の出会いが衝撃的だったということなのだろうか。