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お部屋1968/除籍予定本の大半は多摩の資料ではないのでは?【追記あり】 | ポット出版
前回書いたことを踏まえて、地域資料についてもう少し書いておきます。 「市販されたものに比べて入手が... 前回書いたことを踏まえて、地域資料についてもう少し書いておきます。 「市販されたものに比べて入手が難しい」という側面があるのは事実でしょう。図書館で地域資料の書架を眺めればわかるように、市販されているものも多いですから、あくまで「入手が難しいものもある」ってだけですが、一部を除いて、行政資料は販売されないですし、増刷されることもまずない。市史の類いは古本市場にナンボでも出ますが、会計報告書は売りに出ない。欲しがる人がおらず、値段がつかないためです。 同時に、行政の発行物は、黙っていても図書館に配布されるという側面もあります。『武蔵野市史』が、三市町の図書館を除いて、東京の全市立・町立・区立の図書館に収蔵されているのも、「購入するかどうか」の判断をするまでもなく配布されるからでしょう。これが地域資料が広く収蔵されている理由の第一点です。羽村市立図書館にないのは、その当時はまだ羽村町だったため
2009/10/28 リンク