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iPS細胞研究に関する10年間の共同研究契約を締結-京大と武田薬品 | QLifePro
CiRA主導の研究プロジェクトに、武田が費用と設備を提供 京都大学iPS細胞研究所(CiRA:サイラ)と武田... CiRA主導の研究プロジェクトに、武田が費用と設備を提供 京都大学iPS細胞研究所(CiRA:サイラ)と武田薬品工業株式会社は4月17日、心不全、糖尿病、神経疾患などにおけるiPS細胞技術の臨床応用に向けた共同研究の実施に関する契約を締結したと発表した。CiRAと武田薬品は10年間にわたり、CiRAが主導する研究プログラムを共同で実施することになるという。 「T-CiRA」(Takeda-CiRA Joint Program for iPS Cell Applications)と命名された同提携では、iPS細胞技術を用いた創薬研究や細胞治療に関する複数の研究プロジェクトが実施される予定。iPS細胞の発見者で、ノーベル賞受賞者である山中伸弥CiRA所長が研究全体を指揮し、武田薬品は長期にわたる研究費用の提供と研究の運営に対する助言を行い、藤沢市に所在する湘南研究所内の研究設備を提供するとして
2015/04/23 リンク