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RIETI - 日本水産業の抜本的構造改革について
昭和47~63年頃までは世界一であった日本の漁獲量も現在では第6位にまで落ちています。一方、世界の漁獲... 昭和47~63年頃までは世界一であった日本の漁獲量も現在では第6位にまで落ちています。一方、世界の漁獲量は過去50年で2000万トンから1億5500万トンにまで膨れ上がり、世界(中国を除く)の漁業生産量は事実上頭打ちとなっています。また、国連食糧農業機関(FAO)が世界の海洋漁業資源を分析したところ、「満限に利用」が50%、「開発に余地」が25%以下である一方で、「枯渇」が25%へと増えている状況が明らかになりました。このままでいくと2048年には魚を口にすることができなくなってしまうと主張する科学論文も発表されています。 その一方で水産物貿易量は途上国を中心に急速な伸びを示しています。日本では魚離れが進んでいるといわれていますが、世界的にはBSE(牛海綿状脳症)や鳥インフルエンザ、健康食ブームや所得向上等の影響で、食用水産物の年間消費量は増加し、とりわけ中国では1人当たり年間消費量が5キ